自分好みに住宅を『再生。』する
リノベーションガイド
ここでは、リノベーションやコンバージョンされた物件、古ビルの再生、部屋のリカバリーやリノベーション、コンバージョンなど、参考資料でご紹介しています。
西区京町堀に位置する1976年築、2003年デザイナーズリノベーションへと生まれ変わったマンションの一室。地下鉄四ツ橋線『肥後橋駅』徒歩6分、周辺環境は、オフィス街の中心とは思えない程静かで、物件の前には小さな公園、少し足を伸ばせば大きな公園(靭公園)があり都心でありながら緑を感じられる街。大型スーパーやコンビニも徒歩圏内にあり、夜は静かに過ごす事ができ、生活しやすい環境となっている。
建物自体を全面リノベーションしているので、外観もスタイリッシュになっており、古さを感じさせない。「One Space Living & Open Living」という概念をもとに間仕切りを極力排除、公園近くの緑あふれるロケーションの中で、できる限りオープンに暮らせる空間をプランニング。従来の間取りではどうしてもキッチンやトイレが視界に入ってしまう、生活感を出したくないシーンやスタイリッシュな空間を求める人は妥協するしかなかった。。。
しかし、スモークフィルムが貼られたガラスパーティションを使用し、視線をさえぎりながら光は感じられるワンルーム的感覚を保ちつつ部屋を仕切る事で、スタイリッシュにまた、SOHOとしても使用可能で使い勝手が良い空間へと導いた。1LDK(約50m2)のど真ん中にアイランドキッチンを設置し、コンクリ打ちっ放しの床と壁、ステンレスのキッチン、照明はスポットライト。こだわりぬかれたオープンスタイルならではの暮らし方を楽しめる様になっている。
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